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理系東大生ダイナの書評とか。

理系東大生ダイナが書評をしたり日々の大学生活についてつらつらと書いたりするブログです。Twitter→@riketoudaina

『モアナと伝説の海』にいい意味で期待を裏切られた!!※ネタバレ注意です

レビュー

 

ごきげんよう、ダイナです。

 

公開されたばかりの映画『モアナと伝説の海』、さっそく見てきました!

公開前はCMや予告編を見ていた感じ、そこまで大きく期待はしていませんでした。。

(今思えばなんでそう思ってたのかあまりよく分からないけど笑)

しかし!いい意味でその期待は裏切られることになるのでした。

 

そこそこがっつりネタバレしつつご紹介していくことになるので注意です。

中の人は責任を追いかねますので自己責任でよろしく!笑

 

あらすじは後ろに貼ってあるディズニー公式のリンクからどうぞ。

 

 

 

『アナ雪』『ズートピア』に続く作品

 

モアナと伝説の海』、まだご存知ない方も多いかもしれないね。

『モアナと伝説の海』は、『塔の上のラプンツェル』や『アナと雪の女王』、『ズートピア』に続くウォルトディズニーピクチャーズによる作品で、CGを用いたアニメ映画なんだ。

www.disney.co.jp

 

ピクチャーズとピクサー

CGのディズニー映画と言えば『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ニモ』などが思い浮かぶ人が多いだろう。

でも細かいことを言うと、これら二作を含む大半のCGのディズニー映画はピクサーアニメーションスタジオ、『モアナと伝説の海』を含む先に挙げた四作はウォルトディズニーピクチャーズによる作品だから、少し違うカテゴリーの映画なんだよね。まあ、ただ見てる分にはそれほど大きな違いはないんだけど笑。

一つ違いを挙げるとすれば、ピクチャーズの作品は『白雪姫』から始まるミュージカル的アニメの伝統を引き継いでいて、『アナ雪』のようにサントラが売れるイメージ。一方、ピクサーの作品はストーリーや映像美に重点を置いている感じかな。

 

『モアナ』に話を戻そう

というわけで、ピクチャーズ作品である『モアナと伝説の海』は、ストーリーの随所で登場人物たちが歌いだすミュージカル的なアニメなんだ。

物語の舞台はこれまでの『アナ雪』などとはガラッと異なり、ハワイやミクロネシアのような南国感あふれる島々。だから海や空、自然の緑がとても美しく描かれており、ピクサーの『ファインディング・ニモ』シリーズに匹敵するかそれを上回る映像美が楽しめる。

 

『モアナ』の主題は?

また、これまでのディズニー映画はヒロインと登場する男性キャラクターとのロマンスを含むことが多いけど、『モアナ』にはそれがない。本作では、モアナがマウイとの旅の間に成長していく姿により映される「友情」と、美しい海や大地、草木を取り戻すという「偉大なる自然への畏怖と愛」、それと、先祖の旅路を引き継ぐという「自分のルーツを知る」ことがテーマになっていると僕は思う。

その点でも『モアナ』には他のディズニー映画と違う魅力があるね。

 

物語の背景

劇中では島から島を渡りながら集落を広げていくモアナたちの先祖の様子が描かれる。パンフレットによるとこの映画は、オセアニアの島々を渡り生活していたポリネシア人が三千年前から千年の間航海をピタリとやめ、二千年前から再び航海の旅に出たことに着想を得ているそう。その間にどんなことがあったのか想像を膨らませてストーリーができていったんだね。

 

途中からトンデモ展開になる映画は好きじゃない。だけど…

たとえば『バ〇モノの子』みたいに途中で敵が急にめちゃくちゃ大きいクジラみたいになったりする「トンデモ展開」になってしまう映画はあまり好きじゃないんだよね。。アナ雪でも、物語の舞台はあまり文化的に進んでいない感じなのに急にエルサが作り出したロボットみたいなのが出てきて戦ったりする場面は微妙だなと思ってた。

でも『モアナ』は、始めからトンデモ展開といえばトンデモ展開。おばあちゃんが語る伝説はまるっきり神話。でもそれはモアナの世界では実話なんだ。それが終始一貫しているから今回はすんなり見られた。ずっとトンデモ展開ならそれはトンデモ展開とは言わないしね笑。

 

見どころ

 

なんといっても映像美

前にも言ったように、まずは舞台となる島々の自然とそれを取り囲む海の美しさに目を瞠る。流れる水の表現や風に揺れる草木、水中の光による陰影など注目すべきポイントは多い。

この映画はかなり海の上のシーンが多いから、より一層海や空の美しさが目立つんじゃないかな。

 

ミュージカル×アクション

『モアナ』では戦いのシーンが多く描かれている。しかもカニのモンスターであるタマトアとの戦い以外はほとんどが船上、海上が舞台だ。

そのためモアナもマウイもかなりのアクロバットを披露してくれる。

ミュージカル的な構成に加え、のどかな南国でのストーリーのため、これほどアクション的要素を楽しめるとは思っていなかった。ディズニー映画だから家族連れで見に行かれる方も多いと思うが、この歌とアクションの融合は子供にも退屈する暇を与えずに楽しませてくれるんじゃないかな。

これも『モアナ』がいい意味で期待を裏切ってくれた理由のひとつだと思う。

 

ポップな歌

意外にポップな歌が多いのも良かった。

主題歌の「How Far I'll Go」は言わずもがなめちゃくちゃいい歌なんだけど、それ以外でおすすめなのは「You’re Welcome」と「Shiny」だ。

You’re Welcome」はマウイ初登場シーンの陽気でうぬぼれた歌。明るい曲調と感謝の押し売り的な歌詞、戸惑うモアナのリアクションが楽しい。キャストの尾上松也さんもそこそこ歌うまい。

Shiny」はタマトア光り輝く俺かっこいいぜソング。少し怖さを感じさせるメロディーがワクワクする。曲終盤にはタマトアが妖しい色で光り、クラブのような雰囲気を醸す。音楽による聴覚と色彩による視覚の両方で刺激的な場面だ。

 

ディズニーお決まりのギャグとオープニング短編

モアナとマウイとともに冒険する変なニワトリ「ヘイヘイ」。こいつは主に本作中のギャグを担当する。詳しくはぜひ劇場で見てもらいたい。ボケてばっかじゃなくて活躍もちゃんとするから笑。

ところで映画館で面白いシーンのときに他のお客さんも一緒に笑うと謎の一体感が生まれていいよね。同じ感情を共有してる感じがして。まあどうでもいいか。

笑いとともにディズニー映画お決まりのものと言えば本編に入る前の短編アニメだ。

今回は『インナーワーキング』という作品で、擬人化された体のパーツ(器官)が、主人公の人生を楽しくて刺激的なものにしていくんだ。見ていて単純に楽しいし自分も人生楽しもうとポジティブな気持ちになれる。

 

エンディングは圧巻

エンディングはアナ雪と同じパターンで、主題歌の「How Far I'll Go」を、劇中の挿入歌として使われているものとは違ったアレンジとアーティストによるものにしている。

ストーリーが終わりエンディングが流れ出すと、その歌唱力に劇場全体が聞き入っているのが分かる。そのくらいの圧巻な歌声だった。

歌っているのは加藤ミリヤだ。僕は今まで彼女の曲をそれほど聴いてこなかったけど歌がうまいのは知っていた。まあこれほどとは思わなかったんだけど笑。この主題歌は個人的にはアナ雪のMay.J以上のクオリティだと思う。加藤ミリヤは女子高生のカリスマなんて言われることもあるみたいだけど、まあいいよ、認めるよ。

 

考察・小ネタ

  • 光るマンタはおばあちゃんの化身

これはみんなすぐ分かると思う。たびたびモアナを導くように現れるマンタはおばあちゃんの化身であり、おばあちゃんの背中のタトゥーがそれである。

  • カカモラはどんな生き物?

「カカモラ。血に飢えた海賊だ。」これはカカモラの襲撃を受けたときのマウイのセリフだ。ココナッツを被った丸い体に短い手足を持つ生き物。どんな生き物?とは書いたけど考察の余地はない笑。完全にフィクションの生き物であり、特にモデルはないと思う。毒の吹き矢は、数ミリグラムでも大人一人を死に至らしめるヤドクガエルの毒レベルと考えられる。(何の話だよ笑)

  • デミゴッド、マウイ

マウイは人間の生まれだが、千年単位で生きている。親に捨てられてから神に見いだされ、釣り針を与えられたことで能力を得、半神半人(デミゴッド)になったという。人間の肉体で千年生きられるというのが少し疑問だけど、まあ日本流に例えるなら化け猫みたいなものなんじゃないかな。

 

みんな、早く見に行って!

 

結構長くなってしまいました。。ここまで読んでくれたみなさん、ありがとうございます。感謝のついでにひとつお願いがあります。

 

早く見に行ってください!!

 

そしてよければ映画の感想などコメントくださると喜びます。

 

 

『理系アナ桝太一の生物部な毎日』は進路に悩む理系大学生の指針になるかも!?

書評

ごきげんよう、ダイナです。

 

今日紹介するのは、日本テレビの人気アナウンサー、桝太一さんの『理系アナ桝太一の生物部な毎日』だ。

 

>理系アナ桝太一の生物部な毎日 [ 桝太一 ]

価格:907円
(2017/3/7 15:45時点)
感想(4件)

僕が書店でこの本を見つけて惹かれた訳は、こんな感じだった。

  • 尊敬する桝太一さんの書かれた本であること
  • とても読みやすい岩波ジュニア新書であること
  • 生き物好きが共通していること
  • 理系でありながらアナウンサーになった異色の経歴について知りたい

もうジュニアじゃないことは気にしない笑

以下では、このそれぞれの観点とそれに関連した感想や考察を書いていくよ。

 

 

著者は桝太一さん

 

本書は、皆さんおなじみの人気アナウンサ―、桝太一さんの著作

東大の理系学部出身でアナウンサーになり、それだけでも十分すごいが、声ももちろん聴きやすく、ユーモアもあり、見た目もいい。これだけのハイスペックならまあ尊敬しますよ。さらに、時折見せる「オタクっぽさ」(対象は生き物だが)も親しみやすさを感じさせる。

僕は、そんな桝さんが書いた文章を単純に読んでみたいと思い本書を購入したんだ。

 

岩波ジュニア新書は小学生でも読める

 

皆さんは 岩波ジュニア新書 を読んだことがあるだろうか。このブログで岩波ジュニア新書について書くにあたり、岩波書店の公式ホームページなどをあたってみたが、残念ながらジュニア新書の紹介やどんな位置づけなのかは明記されていなかった。

だからこれは僕の解釈にはなるけど、岩波ジュニア新書は小中学生が初めて読む新書として、かなり読みやすい内容やレイアウトにして出版されている書籍だ。

僕自身、小学生か中学生になりたてのころに親に数冊岩波ジュニア新書を買ってもらって読んだ記憶がある。途中で断念してしまったのか内容はよく覚えてないけど笑

実際本書も大きな文字と読みやすい文体で、小学生でも読めるのはもちろん、大人でもさらっと読めておすすめ。大人もたまにはジュニア新書を手にとってみよう。

 

生物部の桝さん

 

みなさんも子供のころに一度は生き物を追いかけまわした経験があるのではないだろうか。

本書によると、桝さんにとってはそれこそが青春のすべてだったという。

彼が小学生のころ、「ハンター魂」に触発されて生き物を捕まえに行ったことや生き物たちの生態が織りなす「生き物劇場」に見入ったこと、中学高校ではチョウの採集にかなり精通するようになったこと、大学では研究対象としてのアナゴやアサリの扱うようになったことなどのエピソードは、読んでいて彼が本当に楽しんでいたことが伝わってくる。

読者も生き物を追った経験が、友人の顔や懐かしい風景とともに思い出されるかもしれないね。

 

理系の選択肢を広げてくれる

 

大学生にもなると、子供のころ夢を思い描いた「将来」が目前にせまり、真剣に仕事や進路について考えなければいけないようになる。特に理系の大学生は、大学院に行くのか、修士課程を終えてから就活するのか、それとも博士を取って研究を続けるのか、いろんな選択肢があるけど文系就職はなかなか難しかったりとかなり進路に悩むこともあると思う。

桝さんは東大理系の修士課程を経てアナウンサーだからかなり珍しい進路だよね。年に数人しか採用のないキー局のアナウンサー、きっとよほど気合を入れて採用試験に臨んだのだろうと思いきや、アナウンサーもついでに受けとくかくらいのイメージだったという。

しかし、テレビやメディアの業界に入ろうと思ったきっかけは大学院生活でのプレゼンや塾講師バイトの経験だったらしく僕らのような普通の大学生にも希望はありそう笑

大変だったという前説の仕事では、研究時代、プレゼンに入念に準備した結果自信をもって臨むことができたように、話す内容を台本にして覚えるくらい読みこむなど、研究で培った能力を活かしている。(プレゼンの準備の大切さについては僕も以前の記事で書いているので良かったら)

他にも、深夜遅くまで研究を行っていたころの体力や精神力が地味に役立つこともあるようだ。

rikeitoudaiseinoburogu.hatenablog.com

 こんな桝さんのように、大学で学んだことと一見関係ないような仕事をすることになったとしても、大学での勉強や研究での経験は何かしら必ず活かせる場面があるのだろう。本書は、理系の大学生や大学院生も、専攻の内容が直接活かせる仕事に限定せず、広い視野で将来について考える一助になるかもしれない。

 

今後僕も研究室に入り研究生活を送ろうと考えている。

そこでの経験は必ず自分の将来に活かせると考えて頑張っていこう。

 

 

 

ブログ初心者がブログにおける言葉遣いについて考える

雑談

ごきげんよう、ダイナです。

 

なかなかブログへのアクセス数が増えないなあ。。

 

そう思っていろんな方のブログを参考にするため拝見していると、あることに気づきました。

 

「人によっていろんな語尾で書かれているんだなあ」

 

僕も最初の記事で書いたように 

rikeitoudaiseinoburogu.hatenablog.com

 かなりブログでの文章の語尾や文体には迷っているんだ。

 

そこでこの記事では今後のためにもどんな文体で書いていくのがいいか、考えていこうと思います!

 

( 各項目ごとにそれぞれの文体を用いてみました)

 

 

 

 

丁寧語~です、ます

 

普段の会話では、親しい友人や家族以外には基本的に「ですます調」を使いますよね。

ブログでこの「ですます調」を使うことのメリット、デメリットは何か、考えてみました。

 

ですます調のメリット

  •  万人受けする

先述したように、ですます調は普段の会話で使っている口調(文体)です。

初対面の人に突然、「今日は冷え込むようだ」なんて言われたら怪しむし警戒してしまいますよね。一方、「今日は寒いですね」なら(よほど不審者っぽくなければ)話しかけられていやな気はしません。

ブログは音声のない文章でのコミュニケーションとはいえ、同じことが言えるでしょう。

初めてブログを見に来てくれた人にとっては、ですます調で書かれた記事のほうが、不快感なく受け入れやすいと思います。

  • 僕自身が書きやすい

ですます調は普段の話し言葉であるのに加え、プレゼンなどでももちろん用いられます。ブログはどちらかというと会話よりプレゼンに近い(気がする)ため、ですます調のほうが書いていてスムーズというか、書きやすさを感じます。

 

ですます調のデメリット

  • 万人受けするからこそ、コアなファンが付きづらい

こんな弱小ブログで言うのもなんですが笑、文体が丁寧な分、敬語と同じように、ややコミュニケーションが密になりづらい可能性があります。

会話では親しくなってきたら、またはより親しくなるために、丁寧語を使うのをやめることは多々あります。実際に丁寧語を使わずにフランクに話し始めると一気に距縮まったという経験はみなさんもあるのではないでしょうか。

ただ、先述したようにブログは文章によるコミュニケーションのため、親しくなっていくという段階が再現しづらいことや、相手の表情が見えないことなどにより、必ずしも丁寧語でないからと言って親しみを覚えるとは限らないのです。。

 

フレンドリー調~だよ、だね

 

フレンドリー調っていうのは僕がたった今作った造語だよ。なかなかいい造語なんじゃないかな笑。こんな感じでかなり砕けた語尾を使う口調の事を言うよ。どんなメリット、デメリットがあるのかな。

 

フレンドリー調のメリット

  •  親しみやすい

フレンドリー調のメリットはこれに尽きる!笑

でもねえ、友達と話すときとかとはまたちがうんだよねえ。。

 

フレンドリー調のデメリット

  •  中身のあることを書きづらい…

一言でいえば、あほっぽい。いい文章を書ける人ならそんなこともないだろうけど、僕の場合はこの口調で濃い内容の文章を書くのは難しく感じるんだ。

。の直前の語尾だけでなく、文中でもフレンドリー調にしてしまうと中身のある難しいことがどうしても書きづらくなるよ。

 

文語~だ、である調

 

厳密には 文語=だ、である調 とは限らないが、ここでは便宜的に上のような見出しとした。

ではこれまでと同様、メリットデメリットの両方について考えていこう。

とはいえ、おおむねフレンドリー調と対をなすような内容になる。

 

だ、である調のメリット

  • 知的、学問的な内容が書きやすい

個人的な見解かもしれないが(しかし共感していただける人は多いと思う)、この文体では知的な、すなわち内容のある文章が書きやすい

この文体で書きやすいというよりは、砕けた文体で普段会話の中で使わないような語彙を用いるのが難しく、違和感があると言ったほうが正確かもしれない。例しにふと思いついた「示唆」という単語(さして難しい語句でもないが)で試してみる。「~を示唆しているよ」より「~を示唆する」のほうがなんとなくしっくりくるだろう。

また、接続語には文語的なものも多いため、論理的な文章も展開しやすい。

 

だ、である調のデメリット

  • 硬い、なじみづらい

自分でも書いていて思う。やはり硬い。

ブログは論文とはちがい、読者と書き手とのコミュニケーションツールであるため、内容の濃さと同じくらいなじみやすさが重要だろう。
その点で だ、である調 はブログにおいては適さない要素も大きい。

  • 偉そう、上から目線

このセクションだけでも感じられた方がいるかもしれないが、この文体はいわゆる「上から目線」な印象を受ける。
偉そうに書いていると思われても、そこはご容赦いただきたい笑

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。


まあ自分の今後のために考えてきたわけだけど、最終的にひとつ言えることがある。

どの文体も一長一短。いいとこどりすることが理想だね。

記事の中で今どんな場面か、どんな内容かによって適材適所文体を使い分けていくよう心がけていきたい。

(結構今までの自分の記事でも自然にできていた気はする笑)

 

同じようにこれからブログを発展させていきたい人の役に少しでも立てたらうれしいです!

 

 

『おとなの教養』は大学生におすすめの良書!

書評

 

ごきげんよう、ダイナです。

 

突然ですがみなさん、教養、足りてますか?

 

かく言う僕も全く足りていないんだけど。。

 

イスラム教、ネアンデルタール人スペイン風邪、見えざる手…

 

どれももちろん聞いたことはあるけど、説明しろと言われると無理、そんな程度の認識だったことを易しく理解させてくれるのが、池上彰さんの『おとなの教養』だ。

 

>おとなの教養 [ 池上彰 ]

価格:842円
(2017/3/3 10:21時点)
感想(25件)

本書は、みなさんご存知、情報系のテレビ番組にも引っ張りだこの池上彰さん(東京工業大学リベラルアーツ教育も担当)の著書。

 

本書における教養

 

著者は現代人の「生きる力」とも言うべき教養を以下の七課目にまとめている。

 

  1. 宗教
  2. 宇宙
  3. 人類の旅路
  4. 人間と病気
  5. 経済学
  6. 歴史
  7. 日本と日本人

 

そもそも教養とは何か

 

そもそも「教養」とは何なのだろう。

goo辞書によると「教養」の意味は

㋐学問、幅広い知識、精神の修養などを通して得られる創造的活力や心の豊かさ、物事に対する理解力。また、その手段としての学問・芸術・宗教などの精神活動。

㋑社会生活を営む上で必要な文化に関する広い知識。

とある。

 

著者はより分かりやすく「教養」という言葉を「社会に出てやがて有効に働くようになる」「自分自身(日本人)を知る」「人を自由にする」学問と定義している。

特に、 「人類(日本人)はどこから来たのか、どのように発展してきたのか」にフォーカスしたのが先述した七課目と言える。

 

本書を読むことで得られるもの(こと)

  • ニュースの背景が分かる

宗教、歴史、経済などの知識は現在の国際情勢を理解するのに非常に役に立つ。

それ以外にも、これまで漠然と見ていたニュースの背景が分かっていることで、格段に理解度や考察力が高まり、自分の意見も持ちやすくなる。

  • 単純に好奇心をそそられる

とても読みやすく易しいため、単に読んでいて新たな知識が得られるのが実感しやすくおもしろい。

 

さらなるステップアップを!

 

とても分かりやすく現代人に必要な教養を解説してくれる本書は、社会に出る前の大学生に特におすすめ。

ただし、本当に基本的な内容だから、本書を読んだ後はもう少しほかの本などで勉強できるといいね。

 

なんかこう、うまく言えないけど、雰囲気からして教養があふれるようなかっこいい大人になりたいものです笑

 

 

『弱くても勝てます~開成高校野球部のセオリー』は野球以外にも通用する人生のセオリーを学べる本!?

書評

 

ごきげんよう、ダイナです。

 

今回はタイトルを少し違った感じにしてみました。

 

というわけで『弱くても勝てます』、レビューしていきたいと思います。

 

>弱くても勝てます [ 高橋秀実 ]

価格:529円
(2017/2/28 12:19時点)
感想(23件)

 

 

概要

 

開成高校野球部

開成高校と言えば皆さんご存知(かは分からないけど笑)、国内トップクラスの進学校だよね。

やっぱり勉強ができすぎる学校の生徒って、勉強しかできない、スポーツはできない、というイメージを持たれがち。これは東大生のイメージにも共通すると思う。

そんな開成高校のうち、高校スポーツの花形と言える(硬式)野球部にスポットをあてたドキュメントエッセイが本書だ。

東東京の高校野球は全国屈指の強豪校が集まっていて、僕自身開成の野球部なんて一回戦負けがふつうじゃないくらいの認識だった(申し訳ございません笑)。

ところがどっこい、なんと平成17年の東東京大会では四試合のコールド勝ちを含み五回戦まで進み、ベスト16まで残ったのだ。

本書はこの開成野球部の強さの秘訣を探る、と言いたいところだがそうではなく、「へたくそなりに勝つ」独特の戦略に注目した内容になっている。

 

ドラマ化

嵐の二宮主演でドラマ化もされている。

www.ntv.co.jp

え、もう三年前かよ。。

 

エラーの伝統

 

本書によると開成野球部は、守備はへたくそ、エラーは伝統、その代わり打力は徹底的に鍛え、打ちまくってコールド勝ちに持ち込み守備機会を減らす、という戦略を柱としている。

この考え方から、野球以外にも通用するいわば人生のセオリーを学び取ることができる。(タイトルの内容をちゃんと書いていくよ笑)

先日の記事で書いたように

rikeitoudaiseinoburogu.hatenablog.com

 大学受験においても、苦手を得意でカバーする戦略が有効である。

このことは他のさまざまな場面で言えるのではないだろうか。

例えば、何かの作業をするにしても、スピードが遅いならその分丁寧で質が高ければいい。

人にはそれぞれ個性がある。何か一つ強みがあればその道で生きていける。

 

仮説の検証のフィードバック

 

野球経験がある人ならわかると思うが、野球の特にバッティングは水物ともいわれるようにかなり調子に左右される。スランプに陥るとどうしようもなく思えてくる。

そんなときは、フォームをいろいろ工夫して試してみると自分に合ったものが見つかり調子が上向くことがある。

本書の言う「仮説の検証」とは、このようにある目的を持っていろいろなことを試し、そのなかでよりよいものを見つけていくことを言っているのだろう。

これも野球だけでなくさまざまな場面で活かせる考え方だ。

 

「は」ではなく「が」の勝負

 

「(球が)来てほしくない、ではなく、来い!俺が捌く!と考えろ」

少年野球のときに耳にタコができるくらい聞かされた。

野球はチームスポーツではあるが、「俺が俺が」という積極性も大事だ。

特に、まじめで和を重んじるような人は消極的にボールを待っているとミスも増えてしまいがちになる。

開成にはそういう人が多いのだろうか、野球部では「が」の勝負を教え込んでいるようだ。

 

「イカ東」的な考え方を楽しもう

 

著者も文中でたびたび言っているが、開成高校野球部の面々は必要以上に論理的だったり達観しすぎて考えが偏ったりしているらしい。

これも東大生にはよく見られる特徴だ。

しかしそんなやり取りが読んでいて面白く気持ちいい。

こういった開成野球部メンバーの人柄が伝わってくるのが本書のおすすめポイントの一つでもある。

 

野球が好きな人、ドラマを見た人、開成高校のはもちろん、それ以外の人にもぜひ読んでみてもらいたい一冊。

きっと開成高校に対するイメージもいい意味で変わり、高校野球にも興味をもっていただけるはずだ。

 

最後に一つ皆さんに聞いていただきたい。

 

必ずしも勉強ができる人はスポーツができないとは限りません!!笑

 

以上です。

 

 

 

絵本『小さいことにくよくよするな!』 レビュー

書評

 

ごきげんよう、ダイナです。

 

今日はリチャード・カールソン氏の『小さいことにくよくよするな!』という本を読みました。

 

>小さいことにくよくよするな! [ リチャード・カールソン ]

価格:1,620円
(2017/2/22 15:27時点)
感想(8件)

本の表紙には「絵本」とあったけど、挿絵はあまり多くない。

絵が程よくあって読みやすい本といった感じです。

 

自己啓発本の入門書として読むといいかも。

 

この本(や似たような啓発本)は本当におおざっぱにまとめると、以下のような内容になるね。

 

・今ある自分を認める

人生には不公平があって当たり前。

今のまま、ありのままの自分と向き合ってそれをどう生かすかが大事。

頭では分かっていてもすごく難しいよね。。

持っていないもの、人より劣る部分、成し遂げたいこと、これらを追い求めるのも人生のモチベーションとか前向きな考えにつながるとは思う。

ただ、常にそれじゃあ疲れてしまう。そんな時、今の自分でいいんだという考えを持てるようにしたいもの。

 

・考えを変える

ネガティブな考えは素通りさせる。

これこそ本当に難しい。。

 

・情けは人の為ならず

もしくは返報性。

人に親切にすると自分にも返ってくる。

これが一番実践しやすいかもね。

本当に返ってくるかは分からないけど、こう考えていたほうがかなり気が楽になるとは思う。

 

 

自己啓発本は、実践するしないにかかわらずたまに手に取って読んでみると、少なくとも読んですぐのうちは考えがリフレッシュするからたまには良いもんだね。

 

 

ちなみに、同じく自己啓発本の入門書としては水野敬也氏の『夢をかなえるゾウ』もおすすめ。

小説形式で読みやすく、すっきりした読後感が得られる。

>夢をかなえるゾウ文庫版 [ 水野敬也 ]

価格:699円
(2017/2/22 16:38時点)
感想(131件)

 

 はい!僕もこれから小さいことにくよくよしません!!

自己啓発本特有の意識の高まりw)

 

iTunesアフィリエイトに参加できたぞー!

レビュー

 

ごきげんよう、ダイナです。

 

今回はちょっとお試しの記事になります。

 

というのも、iTunesアフィリエイトに参加できた!からです。

 

そんなわけで、以前の記事

 

rikeitoudaiseinoburogu.hatenablog.com

 で紹介したユニット、「グリーンボーイズ」のアルバムのリンクを貼ってみたいと思います。

 

itunes.apple.com

 

おお、いいじゃん。

 

今後使っていくかもです。