絵本『小さいことにくよくよするな!』 レビュー
ごきげんよう、ダイナです。
今日はリチャード・カールソン氏の『小さいことにくよくよするな!』という本を読みました。
>小さいことにくよくよするな! [ リチャード・カールソン ] 価格:1,620円 |
本の表紙には「絵本」とあったけど、挿絵はあまり多くない。
絵が程よくあって読みやすい本といった感じです。
自己啓発本の入門書として読むといいかも。
この本(や似たような啓発本)は本当におおざっぱにまとめると、以下のような内容になるね。
・今ある自分を認める
人生には不公平があって当たり前。
今のまま、ありのままの自分と向き合ってそれをどう生かすかが大事。
頭では分かっていてもすごく難しいよね。。
持っていないもの、人より劣る部分、成し遂げたいこと、これらを追い求めるのも人生のモチベーションとか前向きな考えにつながるとは思う。
ただ、常にそれじゃあ疲れてしまう。そんな時、今の自分でいいんだという考えを持てるようにしたいもの。
・考えを変える
ネガティブな考えは素通りさせる。
これこそ本当に難しい。。
・情けは人の為ならず
もしくは返報性。
人に親切にすると自分にも返ってくる。
これが一番実践しやすいかもね。
本当に返ってくるかは分からないけど、こう考えていたほうがかなり気が楽になるとは思う。
自己啓発本は、実践するしないにかかわらずたまに手に取って読んでみると、少なくとも読んですぐのうちは考えがリフレッシュするからたまには良いもんだね。
ちなみに、同じく自己啓発本の入門書としては水野敬也氏の『夢をかなえるゾウ』もおすすめ。
小説形式で読みやすく、すっきりした読後感が得られる。
価格:699円 |
はい!僕もこれから小さいことにくよくよしません!!
(自己啓発本特有の意識の高まりw)