卒論発表会を聞きに行って(勝手に)考えた上手なプレゼンの方法
ごきげんよう。ダイナです。
先日、大学の卒論発表会を聞きに行った。
発表者にはプレゼンが上手な人もいればそうでもない人もいた。
そこで今後の自分の技術向上のため、聞いていて上手かった人のプレゼンの特徴をまとめていこうと思う。
といってもかなり当たり前な内容になっちゃったけど…笑
声量
声の大きさは言わずもがな、最も重要な要素だろう。会場は広くもなく狭くもないくらいだったが、マイクを使わずとも十分に聞こえる声で話す人からマイクを使ってもよく聞こえない人までいた。小さい声だと聞く側は「がんばって」聞かねばならないし、それでも聞こえないこともある。自然に耳に入るくらいの声量で始めて内容がよく伝わってくると感じた。ただし、持って生まれた声量ということもある。そのときはマイクをうまく使えるようにしておくことも大事だろう。
スピード
ゆっくりなほうが聞きやすい。それは確かだ。でも、ある程度のスピード感はかなり大事だと感じた。あまりゆっくり話されると頭の中で話の内容がうまくつながっていかなくなる。(それに聴衆に恐ろしい睡魔が襲い掛かる。)ただ、緊張していると普段より早口になってしまう人が多いから、やはり意識としてはゆっくり話すことを心掛けたほうがいいかもしれない。
抑揚
いくら声が大きく速さもちょうどよかったとしても、単調に(同じ音程で)話していると簡単に右から左へと受け流される。まさにお経のように。(それに聴衆に恐ろしい睡魔が襲い掛かる。)理想はメロディーを奏でるくらいはっきりした抑揚をつけること。
用意周到
これは自分の経験からも言えることだが、事前に周到に準備や練習を積んでおくことがとても大事になる。練習くらいならたいして緊張はしない。
練習どおりに、というのは頭では分かっていても難しいが、練習すらしなかったならそれすらできずてんぱる。できることはなんでもしたうえで臨みたい。
今後プレゼンや人前で話す機会は増えてくるし、その重要度も増す。
僕もまだ上手に話せるとは言えないから精進していこう。